【 全体の目次 】

【 ←前に戻る この章の目次 次に進む→ 】


もっとも短いプログラム


<一番短いプログラム>

これまでに習ったinclude関数とmain関数を使って、C言語のプログラムの中で、もっとも短いプログラムが作れます。そのプログラムは次のようになります。

けれども、このプログラムを実行しても何も表示されません。

これは、C言語プログラムではありますが、中身が何もない(コンピュータに指示を出す部分を記述していない)プログラムです。中身がないと、何の処理もできません。

インクルード文とメイン関数は、あくまでも最低限必要なプログラムの部品だと考えて下さい。これに、実際に詳しい処理をしてくれる部品を付け加えていくと考えましょう。

では、次から文字や数字を表示させる処理について、学びましょう。

次へ!