さきほどのプログラムの説明のつづきです。
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<空行は無視される>
プログラムの2行目は、空行になっています。Cコンパイラは空行を単に無視します。プログラマ(プログラムを作る人)は、読みやすさのために自由に空行を入れることができます。(今はまだ、読みにくくなるほど処理の内容が多くありませんが、処理の内容が増えてくると読みにくくなってきます。)
空行は、入れても入れなくても構いません。自由です。
<字下げすると読みやすい>
5行目のprintf文をよく見ると、先頭に2文字分ほどの空白を持っています。これは、改行と同様に、読みやすくするために行われています。これを字下げといいます。(やはり、行数が多くなると読みにくくなってくるので、字下げなどで工夫します。)
字下げの空白は4文字や8文字がよく用いられます。Cコンパイラは、このような空白がいくつ連続していても、これを1個の空白と同じと見なします。
空白も空行と同様、入れても入れなくても自由です。
※ただし、空白・空行は必ず「半角スペース」で入れること。「全角スペース」で空白を入れるとエラーの原因になります。間違えやすいので気を付けて!
<空白・空行を取り除く>
逆にCコンパイラでは、余計な空白や改行を取り除いてしまっても構いません。上のプログラムを最小構成にすると、次のようになります。
※ #で始まる記述は、単独行に書く約束になっている。
これでも、正しく動作しますが、読みやすさの点では良いプログラムとは言えません。
<大文字と小文字は区別される>
Cプログラムは、出力文やコメント文以外は英数字で書くルールになっていますが、英数字は通常は小文字で書きます。大文字は特別の目的があるときに使われます。特に、大文字と小文字は区別されますので、abcfileとABCFILEでは異なる名前になります。