【 全体の目次 】

【 ←前に戻る この章の目次 次に進む→ 】


コメント文


<コメント文>

次に、コメント文の説明をします。

上のプログラムをよく見ると、さきほどのプログラムの1行めに「/* 半額、3割引、安いよ! */」という文が、新たに付け加わっています。

コメント文は、プログラムを分かりやすくしたりする工夫として使われます。

コメントは、「/*」で始まり「*/」で終わる範囲指定型で、その中に文字やプログラムの名前などを自由に書き込むことが可能です。(この中では、printf文の中の出力文字と同じく、日本語の記述もできます。)

しかし、このコメント文を新たに付け加えても、実行結果は

です。

つまり、コメント文を付け加えてもプログラムに支障はありません。

/*」と「*/」で囲まれた部分は無視されるのです。

よって、コメント文を自由に付け加えても構わないのです。

 

上のプログラムでは、一番最初にコメント文が入っていますが、コメント文は無視されるので、他の位置に入れても大丈夫です。

コメント文の例)-----

また、次のように、複数行にまたがって入れることも可能です。

では、次から実際にプログラムを記述してみましょう。 

次へ!