天の声 : まず、C言語とはプログラミング言語の一種なんじゃ。ぶきっちょ: じゃあ、プログラミング言語って?
天の声 : プログラミング言語というのは、機械を動かすために必要な言語だと考えればいい。ちなみに、プログラムっていうのは、プログラミング言語で書かれたファイルのことだ。
ぶきっちょ: つまり、機械を動かすための言語なんだね。
天の声 : そうじゃ。特に、C言語は他のプログラミング言語に比べ、資源の乏しいコンピュータ環境でもできる。また、移植がしやすいので、広く普及しているのが特徴じゃ。それに、きめの細かい記述ができ、実行速度の速いプログラムの開発もできる。
ぶきっちょ: ふーん、そうなんだ。でも、結局それで何ができるの?
天の声 : 詳しくいうと難しくなるので省略するが、簡単に言えば、身の回りで使われている機械やシステムも、色々なプログラミング言語のプログラムによって、制御されいると考えればいい。
ぶきっちょ: へー、何だか、すごいんだねプログラミング言語って。
でも、僕がプログラミング言語を学んだところで、そういう難しそうなものが作れるわけじゃないだろ?
天の声 : 確かに、いきなりそんなに難しいプログラムを作れるわけじゃない。けれども、簡単なプログラムだったら、すぐに作れるようになる。少しずつ知識を身につけていけばいい。
まずは、基本的なプログラミングの流れ(プログラムを作って、それを動かす一連の流れ)を理解して、プログラミング言語に慣れるのじゃ。
ぶっきちょ: そっか、最初は簡単なプログラムから作ればいいのかあ。それに、プログラミングができたら、かっこいいかも。頑張ってみようかな。
ぶきっちょが、やる気になってきたところで…